地下水(井戸水)を利用した
クーラーシステム

人と環境に優しい省エネ空調ソリューション

井戸水クーラー

工場用空調システム
工場の冷房費・電気代の高騰にお悩みではありませんか? 地下水(井戸水)を利用した次世代熱交換機「井戸水クーラー」がその課題を解決します。
井戸水クーラー 室内機

Well Water Cooling System

コスト削減

コスト削減

人・環境に優しい

人・環境に優しい

メンテナンスフリー

メンテナンスフリー

夏の工場はコストと労働環境の課題が深刻化しています

多くの工場現場で、夏場特有の深刻な課題が顕在化しています。

従業員の安全と生産性

従業員の安全と生産性

酷暑による熱中症リスクの増大。労働環境の悪化が、生産性の低下や離職率の上昇につながります。

高騰し続ける光熱費

従業員の安全と生産性

従来のヒートポンプ式エアコンやスポットクーラーは、広大な工場空間を冷却するために膨大な電力を消費し、光熱費を圧迫し続けます。

品質管理への影響

従業員の安全と生産性

食品加工や精密機器の製造現場では、厳格な温度管理が不可欠です。空調能力の限界が、製品品質の維持を脅かします。

井戸水クーラーが選ばれる3つの理由

従業員の労働環境(安全と生産性)を守りながら、ランニングコスト・環境性能・取り扱いやすさに優れた空調システムです。

選ばれる理由 1

導入事例:月々の電気代が
10分の1

月々の電気代が約10分の1に

電気料金を1 kWhあたり30円、1日10時間/30日稼働の場合。

選ばれる理由 2
人・環境に優しい

人・環境に優しい

人・環境に優しい

冷媒ガスを一切使用せず、自然エネルギーである地下水の温度を利用。CO2排出量を大幅に削減します。

選ばれる理由 3
メンテナンスフリー

メンテナンスフリー

メンテナンスフリー

シンプルな構造で故障リスクが極めて低く、10年以上の安定稼働実績も多数あります。

多くの工場が井戸水クーラーで成果をあげています

導入企業の現場から、具体的な成功事例をご紹介します。

劇的な運転コスト削減

金属加工工場で、電気代をエアコンの数分の一に。

金属加工工場の井戸水クーラー

厳格な温度基準の達成

食品工場で、追加エアコン9台分の能力を約1/3の初期投資で実現。

食品工場の井戸水クーラー

過酷な労働環境の改善

40 ℃を超えるリネン工場で、他社製品を上回る冷却効果を実証。

リネン工場の井戸水クーラー

井戸水クーラーの動作原理

地下水の冷たさをそのまま届ける究極の省エネ空調システム。

地下水(井戸水)の持つ力を最大限に活用

井戸水クーラーの動作原理(モバイル表示) 井戸水クーラーの動作原理(PC表示)

室内機:
熱交換器(6 mm銅管)を採用し、風量は130 m³/min (工場用16馬力エアコン級)。 外気温の影響を受けにくく、真夏でも冷却能力が低下しません。

室内機 左側面:
室内の暖かい空気を吸い込む構造となっています。

熱は基本的に温度の高いところから低いところへと移動する性質を持っています。井戸水クーラーはこの原理を利用し、室内の暖かい空気を室内機へ吸い込みます。内部では暖かい空気の熱が冷たい地下水へと移動することで、建屋内には外気よりも冷たい空気が循環します。

この仕組みは、地下水(井戸水)が持つ年間を通じて安定した冷たさ(約15 ℃〜18 ℃)を、熱交換器を介して直接空気に伝えるという、極めてシンプルな構造です。冷媒(フロン等)やコンプレッサーを一切使用せず、動作に必要な電力は送風ファンと地下水ポンプのみ。再生可能エネルギーである地下水を活用し、CO2や排熱を排出しないこの設計こそが、人と環境に優しく、圧倒的な省エネ性能を実現できる理由です。

井戸水クーラー設置例

約200坪の工場・建築等を想定した井戸水クーラーの設置例です。

井戸水クーラーの設置例とシステム構成図

約200坪の工場・建築等を想定した構成例です。 室内機3台と井戸水ポンプ1台で構成され、 室内機1台あたり130 ㎥/minの大風量により、 高い体感冷却性能を発揮します (工場用10馬力エアコン相当)。

工場内の構成(送風温度:約22 ℃前後)

  • 室内機:3台
  • 制御盤
  • 温度センサー
  • 室内機接続部(13 mmフレキ管)
  • 給水管: 室内機の接続台数や距離に応じて内径が変化 (本例では25 VPを使用)
  • 排水管(1/100勾配)
  • 電線: 制御盤から室内機および温度センサーへ接続。 電源は単相200 V

工場外設備
井戸水ポンプ

地下水温は年間を通して15〜18℃。 地下水温の上昇を防ぐため、 ポンプから建屋内までの露出配管には 保温材を巻くことを推奨します。

冷房能力比較(参考値)

 井戸水クーラー空冷エアコン(一般的な8〜10馬力クラス)
冷房能力18〜20 kW(実測値・参考値)8馬力:16 kW / 10馬力:28 kW(JIS試験値)
換算馬力約8.5〜9馬力相当8〜10馬力
実運転時消費電力
(工場用参考値)
0.41 kW / 0.47 kW約4 kW〜9 kW
熱源井戸水(16.6 L/min)空気(外気温の影響大)
水側条件入水11.4 ℃ → 出水26.9 ℃
空気側条件吸込み30.4 ℃ → 吹出 22.7 ℃JIS C 9612 試験条件
風量116 m³/min / 130 m³/minメーカー公表値(機種により異なる)
特徴外気温の影響を受けにくく安定した冷房能力外気温が高いほど能力低下しやすい

※ 井戸水クーラーの数値は当社試験環境における実測値であり、参考値です。 ※ 空冷エアコンの数値はメーカー公表のJIS試験値に基づく一般的な能力です。
※ 比較は試験条件の違いがあるため、性能を保証するものではありません。

井戸水クーラー導入事例 金属加工工場

井戸水クーラー導入事例1:金属加工工場

酷暑に悩まされていた金属加工工場で、作業環境の改善と省エネを同時に実現した事例です。

電気代1台あたり月々わずか4,000〜5,000円

ヒートポンプ式エアコンと井戸水クーラーの電力消費比較グラフ
ヒートポンプ式エアコン: 定格電力 4.4kW、約39,600円/月。 井戸水クーラー: 定格電力 470W、約4,230円/月。

エアコンに比べ超省エネ。1日10時間稼働でも低コストを実現。

酷暑の工場を地下水で快適な労働環境へ

快適な労働環境で働く人たち

約15〜18 ℃の安定した地下水を利用し、工場全体の暑さ・熱中症対策に貢献。

406坪の広大な工場を6台でカバー

406坪の広大な工場を井戸水クーラー6台で運用

1,341 m²の工場に6台を導入し、冷風を全体に循環させている。

井戸水クーラー導入事例2:食品加工工場

井戸水クーラー導入事例2:食品加工工場

食品の品質を左右する温度管理に対し、井戸水クーラーで安定した冷却環境を実現した導入事例です。

導入費用をエアコンの約1/3に圧縮

導入費用をエアコンの約1/3に圧縮

同等の冷却効果を得るのに必要なエアコン9台分の増設費用を削減。

厳格な室温基準「23 ℃以下」をクリア

厳格な室温基準「23 ℃以下」をクリア

チラーで15 ℃未満に冷やした水を使い、真夏でも管理基準を達成。

大手コンビニ向け製品の品質を支える

大手コンビニ向け製品の品質を支える工場

1日4万個の煮卵を製造する工場の厳格な温度管理を実現。

井戸水クーラー導入に関するよくあるご質問

井戸水クーラーとはどのような装置ですか?
年間を通して安定した地下水温度(約15 ℃〜18 ℃)を利用し、室内の温度をその水温に近づける次世代型の熱交換器です。コンプレッサーを使わず、基本的に「地下水と風」で動作するため、環境に優しく経済的です。
導入することで電気代はどのくらいになりますか?
ランニングコストの一例として、1日10時間稼働した場合、室内機は1台あたり月3,000〜4,000円、井戸ポンプは月1,000円前後の電気料金がかかります。
※ 地域や電力会社によって差があります(電気料金1 kWhあたり30円、室内機0.47 kW、井戸ポンプ0.15 kWで計算)。
施工前に「水質検査」が必要なのはなぜですか?
地下水の成分によっては、機器内の銅管が腐食したり、スケール(水垢)が付着して性能が低下したりする恐れがあるためです。検査結果に基づき、必要に応じてろ過機等を設置するなどの対策を講じることで、機器を長持ちさせることができます。
井戸水クーラーで使用した水はどうなりますか?
冷却に使用した井戸水は、基本的に決められた排水先に放流します。
※ 排水先の確保および行政申請につきましては、導入企業様のご対応範囲となります。
稼働音はうるさくないですか?
非常に静かです。仕様上の騒音値は47/48 dB(50 Hz/60 Hz 時)で、図書館レベルの静かさに相当します。導入先からも「音が静かで、作業中にストレスを全く感じない」と評価されています。また、インバーターによる風量調整も可能です。
「メンテナンスフリー」というのは本当ですか?
シンプルな動作原理と構造を採用しているため、一般的なエアコンに比べて故障のリスクが低く、メンテナンスの手間が少なくて済みます。実際に、10年以上の安定稼働実績がある頑丈な設計となっています。 ※ 水質基準に適合した場合のみ。
1台でどのくらいの広さをカバーできますか?
目安として、1台あたり約75坪の面積をカバーする能力があります。工場の規模や目的に合わせ、複数台を設置して運用します。

井戸水クーラー導入前にご確認いただきたいこと

1

安定した水源の確保

年間を通して温度変化や揚水量変化の少ない地下水(井戸水)が必要です。地下水がない場合は、チラー等の冷凍機を別途用意することで利用可能です。

2

水質調査の実施

システムの長期安定稼働のため、腐食やスケール(水垢)の原因となる成分を事前に調査いただきますようお願いいたします。

3

ポンプと配管の準備

揚水ポンプから本体までの給水管と排水管の設置が必要です。配管は保温材で覆うことを推奨します。

4

電源の用意

単相200 Vのブレーカーをご用意ください。

井戸水クーラー室内機

井戸水クーラー室内機

室内機 仕様

特許第5152914号
型番RM-N55 改造型
熱交換機プレートフィン付熱交換器
最高使用圧力4.15 MPa
電源単相200 V(50/60 Hz)
50 Hz
60 Hz
入力
410 W
470 W
循環水量最大20 L/min
最大風速
116 m³/min
130 m³/min
騒音
47 dB
48 dB
耐電圧AC 1,500 V(1分間以上)
乾燥質量86 kg
外形寸法1,190 mm × 420 mm × 1,526 mm

井戸水クーラー導入の流れ

1

お問い合わせ

まずは、お客様の工場の課題、現状の光熱費、設備環境などをお聞かせください。

2

現地調査・ご提案

専門スタッフが現地を調査し、水質分析を行った上で、お客様に最適な導入プランと詳細なお見積りをご提案します。

お問い合わせ

有限会社 山陽地研

〒710-0034 岡山県倉敷市粒江2520-4 電話番号:086-429-3690
営業担当:080-6340-5334
FAX:086-451-3353
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